MVP(実用最小限の商品)と挑戦の要 − リーンスタートアップを始めてみました
Morning+(モーニングプラス)という目覚ましアプリでリーンスタートアップを始めました。まずは、MVP(実用最小限の商品)と挑戦の要を定義しようと思います。
MVP
当初は次のような機能を入れることを検討していたのですが、MVPではなくなるため、初期バージョンには含めていません。
- アラームの音をもっと気持ちのよいものにする
- 家を離れたかどうかをGPSで判定するなど、ちゃんと早起きできたか判定するための仕組み
- 寝た時間を記録する仕組み(起きた時間は寄付の実績として初期バージョンでも記録されます)
- 口コミでアプリを広めやすくするために、起きたこと(=寄付されたこと)を自動でツイートする
挑戦の要
- アプリをダウンロードしたくなるほど、ユーザーが興味を持つ(ダウンロード率)
- ユーザーが長期にわたってアプリを利用する(定着率)
- 積極的に利用するユーザーが、友だちにアプリを紹介する(紹介率)
参考:リーンスタートアップ ヴォスティズンの例(p203)