MVP(実用最小限の商品)と挑戦の要 − リーンスタートアップを始めてみました

Morning+(モーニングプラス)という目覚ましアプリでリーンスタートアップを始めました。まずは、MVP(実用最小限の商品)と挑戦の要を定義しようと思います。

MVP

  • アラームを止めるだけで寄付される目覚ましアプリ
  • アラームの基本機能が、iPhone/Androidに最初から入っている目覚ましアプリより劣っていることはない

当初は次のような機能を入れることを検討していたのですが、MVPではなくなるため、初期バージョンには含めていません。

  • アラームの音をもっと気持ちのよいものにする
  • 家を離れたかどうかをGPSで判定するなど、ちゃんと早起きできたか判定するための仕組み
  • 寝た時間を記録する仕組み(起きた時間は寄付の実績として初期バージョンでも記録されます)
  • 口コミでアプリを広めやすくするために、起きたこと(=寄付されたこと)を自動でツイートする

挑戦の要

  • アプリをダウンロードしたくなるほど、ユーザーが興味を持つ(ダウンロード率)
  • ユーザーが長期にわたってアプリを利用する(定着率)
  • 積極的に利用するユーザーが、友だちにアプリを紹介する(紹介率)

参考:リーンスタートアップ ヴォスティズンの例(p203)